2019年03月

結成25周年記念事業　「桜の植樹祭」

 「土岐口東山」交差点は、土岐市内を結ぶ、交通網の要所の一つ。

土岐織部ＬＣでは、土岐口東山交差点周辺の景観向上や環境美化に取り組もうと、平成８（１９９６）年４月から、県の許可を得て、整備を続けている。
これまでに、１００本以上、桜（シダレザクラ・ソメイヨシノなど）や、紅葉（モミジ）の苗木を植えてきた。
しかし、日当たりや土壌環境などが悪く、そのほとんどが、生育していない。
今回は、県道３９２号肥田下石線側に、盛り土と土壌改良を行った後、「仙台八重枝垂」（センダイヤエシダレ・別名＝八重紅枝垂《ヤエベニシダレ》）を、４本植えた。
仙台八重枝垂の植樹は、今回が初めてで、苗木ではなく、高さ約５メートルの成木。
ほかの種類の桜に比べ、長命という。
「桜の植樹祭」には、土岐織部ＬＣのメンバー、３８人が参加。
最初に、土岐中央丘陵周辺で、草刈り作業に励んだ後、桜の木の根元に、代わる代わるスコップで、土を掛けた。
また、「結成２５周年記念植樹」などと書かれた、看板（プレート）も設置した。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（東濃ニュースより）